まいどおかべです。
じりじり負け込んでおります、ジリ貧なこの秋皆様いかがお過ごしでしょうか?
まわたで~首をしめ~るように~♪
違うか?わしだけか?ドンマイ。今週からV字回復やねん!
戯言は置いときまして、競馬の騎手と馬について考えます。
前回の見てない人はこちら→ 騎手と馬
馬券的な面から騎手と馬を考えるで、
先ずはちょっと前提の話ね。
サラブレッドは毎年国内で約7000頭生まれます、そこから中央競馬に挑戦できるんが約半分、更に新馬戦・未勝利戦を勝ち上がったりして中央競馬に残れるかは別として毎年約2500~3000頭はJRAのレースに挑戦してくる、数字は大雑把やけどざっくりしたとこな。
騎手は毎年数人デビューするけど最近は外人さんとか地方からも参入が多く弱肉強食の競争社会、プロやから仕方ないね。スポット参戦の外人さんとか障害戦騎手入れてもざくっと150人くらいかな。
もう一方の前提として、
競馬に限らず、競争相手があるものはどんだけ自分が優位に立てる場所で戦えるか?っていうのが大事やと思うねん。
競馬においては他の人(平均的なところ)から比べて自分が良く知ってる知識量が多い場所=レースで戦えるか?が勝敗の胆やと思うねん。なんか孫さんも言うてたはず。
で、何が言いたいかと言うと、
優位点⇒他の人よりよく知っとるところ、を作るための作戦が特定の馬を追いかける。
注目ホース作戦、my注目馬やね。継続して見とることで走るかな?走らんかな?って判断の精度が一見さんより大きく上がる、はず。
調子の良し悪しや、得意条件、不得意なケースなんかが追いかけとることでよりわかるんね、他の人からすれば多くの馬の中の一頭、やけど追いかけてる人には良く知る一頭。
この差を活かすんや。
問題点は、馬はレースに出てくる回数が限られてしまうから。毎週これを馬券術にするためには100頭くらい?は注目馬を作っとかなあかん。出走してきても買える?買えない?使える?使えない?の判断は別やしね。条件合致するチャンスが来るまでしっかり待てる!って力があるんが大事やね。
あんまり頭数を多く追いかけると注目力が分散して優位点にならんくなるんでそこも不味いかな。
例:ミナレット
近年のレジェンド級穴馬やで。勿論わしは取れてない、、、けど後から競走成績見ると見えてくるもんあるはず、こういう馬を注目ホースできれば最高やね。
ガチガチ本命党のわしやねんけど、注目ホース作戦は穴馬向きやと思っとる。上のミナレット程はレアケースやけど、穴馬はリピーターなることが多いと思うねん。同じような条件で忘れたころにもう1回くる、みたいな。
注目ホース作戦のなかなか出てこないって問題点を解決する策が注目騎手作戦 my注目騎手やね。ほぼ単純に注目ホース作戦と同じやな。
騎手もそれぞれにクセがあるし、積極性はどうなんや?とかここは馬場読みできるやろとか?ここの厩舎なら?とか追いかけてることで他の人より詳しくなるところがあるはず。
他の人には一般的な騎手のうちの一人、でも自分から見ればいつも見とるよく知る騎手。
そこを活かすんや。
馬と違って毎週出てきてくれる可能性が高いから1、2人おれば十分馬券術として毎週使える。
ここで大事なんが注目騎手の選び方。
勿論嫌いな騎手やとやる気なくなるからあかんし、あまり好きな騎手も贔屓目が入って判断甘くなるからあかん。ファンの追っかけじゃあかんねん。
リーディング争いするようなトップジョッキーもオススメせえへんで、皆よく知っとるもんね。穴も無いこと多いしね。
逆にリーディング下の方過ぎる騎手もオススメできへん、乗ってるだけで人気ちょっと下がることもあるし、この子のできる条件やなってハマることもあるねんけど。そもそも馬以上に買える条件に出てくることが無い場合が多くなってしまうでな。
ちょっとリーディング下がるだけで一般的には誰、それ?とか。名前は知ってるねってレベルの知識量になりやすいから狙うんは中堅どころ位やと思います。
誰かおる?ええ騎手おったら教えてね。
問題点としては馬と比べると騎手の方がレース結果に対する影響力が落ちるってことやね。
まとめとしては注目馬作戦と注目騎手作戦を並行させるんがええと思う、両馬券術の弱点をフォローし合える。
初心者さんにもオススメやで、やったら競馬により詳しくなれると思うし、初心者でもそこでの知識量はベテランさんにも勝てるはず。
注目点は長所(買えるとき)・短所(買うべきじゃないとき)の両面。
どうしても追いかけてるうちにファンになってまう、のが今後の改善点ですわ。ファンになると『買う』の基準が甘くなるからね。
ほなまたね。
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